街を歩いていて「ベルツリー」という喫茶店があると
ベル=鈴
ツリー=木
で、鈴木さんだということは気が付きます。
気になったのが、いろんな街に割とある「アビタシオン」です。アビタシオン西国分寺、アビタシオン武蔵境、アビタシオン成東、アビタシオン松尾。
シオンがキク科多年草の花、紫苑だとしたら、アビタとは?三寒四温の冬の日に暖かい日光を浴びたのでしょうか?
答えは、諸説あり。
アビタシオンは、habitation と表記する場合フランス語でした。
もともと住居といった意味があるようです。
紫苑を浴びているわけではありませんでした。
カタカナでアビタシオン◯◯と銘板がある場合は、ほとんどは集合住宅の名前です。エントランスやアプローチに、フランス語表記がないか、今後気になってしまいそうです。
ちなみに、Zionと表記するシオンの場合は聖書に登場する聖都の古称で今では地区の名称。イスラエルのエルサレム旧市街には南西シオン門があり、イエスの最後の晩餐の部屋、ダビデ王の墓を観光することも出来ます。スペースコロニーのサイドスリーのジオン公国は架空の都市ですが、シオンの丘へは実際に訪れることが出来ます。ダビデの墓の建物には猫が居ました。